寝ている間が一番大事

睡眠不足が招く事態を知ろう

日本では「サービス残業やハードワークをこなして当然」「こなせない人間はやる気がない」というような無言の圧力が存在し悪しき慣習になってしまっていますが、海外では定時に終わり有給休暇を全部使うのが「当たり前」なのです。本来労働基準法は労働者を守るために存在していますが、実際にはそれほど機能していないことは大きな問題です。

さて、激務が続き睡眠不足が日常化してしまうと、根性などの精神論では片付けられない重大な健康被害を引き起こしかねません。睡眠不足は心筋梗塞のリスクを高め、寿命を大幅に縮めると言われています。しかし実際に過労死してしまった場合には、その因果関係を証明することは極めて困難ですし、結局は自分の身は自分で守らなくてはあとの祭りになってしまうのです。

日本の労働環境は世界の中でも厳しいと言われていますから、「それくらいみんな頑張っている」と、変な常識を刷り込まれてしまっている「空気」に注意せねばなりません。いくら周囲が頑張っていようが当たり前の慣習としてまかり通っていようが、睡眠不足が深刻なまでに体に害を及ぼすことは忘れてはならないのです。「仕事は厳しくて当然」「働かざる者食うべからず」という意気込みも確かに大切ですが、程々にしておかなければお金や仕事よりも大切な体を先に壊してしまいます。あまりにもハードワークを強いられるような職場ならば、思い切って転職を検討したほうが将来の健康のためになります。



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